4/23/2016

祝 Ubuntu16.04LTS Xenial Xerus リリース! さあ、再インストール祭りだ!

リリーススケジュールによると、4月26日だと思っていたが、ニュースになってたので確認。もうオフィシャルサイトでリリースされてた。

システムも汚れてきてたし、明日は土曜日だし、さくっとクリーンインストールしてみる。

Ubuntu14.04環境で「USBブータブルディスクの作成」ツールでダウンロードしたISOから、インストールUSBを作成。USBから起動して、特に変わった所もなく、いつも通りインストール。

パーティション切る所で、前評判だったZFS選択できるかと思いきや、無かった。残念。OpenSolaris使ってた時、とてもいい感じだったので期待していたのだが。

仕様から落ちたのか、インストーラではサポートしてないのかなー。今後いじりながら確認していく。



あんまし、見た目は代わり映えしないですねえ。

ちょっと触ってて、再起動でつまずく、Wifiアイコンが有線アイコンになるとか、早くも不安定ぎみな兆し(笑)。毎度のことながら、安定志向の人はもうちょっと待ったほうがいいかも。

せっかくなので、クリーンインストールした際の自分的システム構築レシピをまとめておこう。


・ 設定→言語サポートを開き、日本語サポートの追加パッケージをインストール

・ なにはさておき、ctrlとcapslock入れ替え。

$ dconf reset /org/gnome/settings-daemon/plugins/keyboard/active
$ dconf write /org/gnome/desktop/input-sources/xkb-options "['ctrl:swapcaps']"

・ ここらで一回再起動

・ exFATのMicroSDに、バックアップとってあったりするのでexFATを使えるようにする。

$ sudo apt-get install exfat-utils exfat-fuse

・ いつもはここらで、日本語入力のibus-mozcを入れるところですが、XenialではデフォルトでMozcでした。

・ 地味に、vimをインストール

sudo apt-get install vim

・ git入れとく

sudo apt-get install git 

・ build-essentialをインストールしようとしたら、最初っから入ってた。

・ Oracle Java7をインストール

sudo add-apt-repository ppa:webupd8team/java
sudo apt-get update
sudo apt-get install oracle-java7-installer

で私の場合、Java8もインストール。開発ターゲットによって7と8使い分ける。(Androidと、JavaFXとかね)

sudo apt-get install oracle-java8-installer



UIを整えていく。これは使ってるマシンの解像度とかでサイズを加減する。

・ 最近お気に入りのPaperというGtkテーマをインストール

sudo add-apt-repository ppa:snwh/pulp
sudo apt-get update
sudo apt-get install paper-icon-theme paper-gtk-theme

・ 先のPaperテーマを適用するため&デスクトップのフォントも変えたいのでunity-tweak-toolをインストール!、と思いきや、何故か最初からインストールされてた。しかも概ね日本語対応してる。





テーマとアイコンとカーソルをPaperに。フォントをTakao P ゴシックでサイズを8に。
Launcherのアイコンサイズを22に。前評判だった、ランチャーを左からボトムに切り替えられる設定もあった。やってみたけど、違和感あったので、従来通りでいいかな(笑)



うーん、Paperにすると、GUI部品がでかくなる箇所がある。まだXenialに最適化されてないのかな。今後に期待。今はデフォルトテーマのほうが無難かも。

・ Terminalのプロファイルの設定。システムのテーマ色を使用するのチェックを外し、組み込みのスキームを黒地に白文字。透過の背景を使用するにチェック。

・ ファイルの設定。新しいフォルダーの表示系意識を一覧表示に。アイコン表示の既定値、デフォルトのズームレベルを66%に。一覧表示の既定値のほうは33%

・ 壁紙は最初っから入ってるやつで、気に入るのがない。Ubuntu14.10 Utopicの馬の壁紙が気に入っているので、インストール

$ sudo apt-get install ubuntu-wallpapers-utopic


あとは、よく使うアプリケーションを入れてく。

$ sudo apt-get install gimp
$ sudo apt-get install blender


 ...


開発ツール達を入れる。 といっても今メインで使っているIntellij Idea、AndroidSDK、 Eclipseはホームに解凍するだけ。


とりあえず、必須なものはこんなとこかなー。あとは要る時にインストールで。



いつも通りの見た目になりました。普通に使っていけそうです。また、Xenial特有の発見があったら投稿していきたいと思います。

今日は、こんなところで。

0 件のコメント:

コメントを投稿