システムも汚れてきてたし、明日は土曜日だし、さくっとクリーンインストールしてみる。
Ubuntu14.04環境で「USBブータブルディスクの作成」ツールでダウンロードしたISOから、インストールUSBを作成。USBから起動して、特に変わった所もなく、いつも通りインストール。
パーティション切る所で、前評判だったZFS選択できるかと思いきや、無かった。残念。OpenSolaris使ってた時、とてもいい感じだったので期待していたのだが。
仕様から落ちたのか、インストーラではサポートしてないのかなー。今後いじりながら確認していく。
あんまし、見た目は代わり映えしないですねえ。
ちょっと触ってて、再起動でつまずく、Wifiアイコンが有線アイコンになるとか、早くも不安定ぎみな兆し(笑)。毎度のことながら、安定志向の人はもうちょっと待ったほうがいいかも。
せっかくなので、クリーンインストールした際の自分的システム構築レシピをまとめておこう。
・ 設定→言語サポートを開き、日本語サポートの追加パッケージをインストール
・ なにはさておき、ctrlとcapslock入れ替え。
$ dconf reset /org/gnome/settings-daemon/plugins/keyboard/active
$ dconf write /org/gnome/desktop/input-sources/xkb-options "['ctrl:swapcaps']"
・ ここらで一回再起動
・ exFATのMicroSDに、バックアップとってあったりするのでexFATを使えるようにする。
$ sudo apt-get install exfat-utils exfat-fuse
・ いつもはここらで、日本語入力のibus-mozcを入れるところですが、XenialではデフォルトでMozcでした。
・ 地味に、vimをインストール
sudo apt-get install vim
・ git入れとく
sudo apt-get install git
・ build-essentialをインストールしようとしたら、最初っから入ってた。
・ Oracle Java7をインストール
sudo add-apt-repository ppa:webupd8team/java
sudo apt-get update
sudo apt-get install oracle-java7-installer
で私の場合、Java8もインストール。開発ターゲットによって7と8使い分ける。(Androidと、JavaFXとかね)
sudo apt-get install oracle-java8-installer
UIを整えていく。これは使ってるマシンの解像度とかでサイズを加減する。
・ 最近お気に入りのPaperというGtkテーマをインストール
sudo add-apt-repository ppa:snwh/pulp
sudo apt-get update
sudo apt-get install paper-icon-theme paper-gtk-theme
・ 先のPaperテーマを適用するため&デスクトップのフォントも変えたいのでunity-tweak-toolをインストール!、と思いきや、何故か最初からインストールされてた。しかも概ね日本語対応してる。
テーマとアイコンとカーソルをPaperに。フォントをTakao P ゴシックでサイズを8に。
Launcherのアイコンサイズを22に。前評判だった、ランチャーを左からボトムに切り替えられる設定もあった。やってみたけど、違和感あったので、従来通りでいいかな(笑)
うーん、Paperにすると、GUI部品がでかくなる箇所がある。まだXenialに最適化されてないのかな。今後に期待。今はデフォルトテーマのほうが無難かも。
・ Terminalのプロファイルの設定。システムのテーマ色を使用するのチェックを外し、組み込みのスキームを黒地に白文字。透過の背景を使用するにチェック。
・ ファイルの設定。新しいフォルダーの表示系意識を一覧表示に。アイコン表示の既定値、デフォルトのズームレベルを66%に。一覧表示の既定値のほうは33%
・ 壁紙は最初っから入ってるやつで、気に入るのがない。Ubuntu14.10 Utopicの馬の壁紙が気に入っているので、インストール
$ sudo apt-get install ubuntu-wallpapers-utopic
あとは、よく使うアプリケーションを入れてく。
$ sudo apt-get install gimp
$ sudo apt-get install blender
...
開発ツール達を入れる。 といっても今メインで使っているIntellij Idea、AndroidSDK、 Eclipseはホームに解凍するだけ。
とりあえず、必須なものはこんなとこかなー。あとは要る時にインストールで。
いつも通りの見た目になりました。普通に使っていけそうです。また、Xenial特有の発見があったら投稿していきたいと思います。
今日は、こんなところで。
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