普段使いのNexus5をやっちまうのはリスキーな気もするが、誘惑に勝てず。ファクトリーイメージの焼き方覚えれば、不具合あったらLollipopに戻せるさー(多分)。
ハマりポイントをメモっとく
ホストPCはUbuntu14.04 64bitです。JDKと、AndroidSDKは導入済み前提で、今回使うコマンド「adb」と「fastboot」はSDKのplatform-toolsに入っている。
USB経由でadbを使えるようにしておく必要がある。「/etc/udev/rules.d/50-android.rules」に以下を追記しておく
SUBSYSTEM=="usb",SYSFS{idVendor}=="18d1",MODE="0666"
1. 以下から、Nexus5用の6.0のファクトリーイメージをダウンロード。ホームとかに解凍しておく。一応、このページにやり方書いてあるので、ほぼそのままやる。
2. 端末をfastbootモードで起動する。方法は2つ
・ ホストPCから、「$ adb reboot bootloader」
とやるか、
・ nexus5の場合、電源OFFの状態から、端末の音量キーUP,Down両方を押しながらパワーボタンで起動させる
3. 「$ fastboot oem unlock」コマンドで、アンロックするわけですが、ここで、ハマりポイント。< waiting for device >と出て、一向に進まず。どうやらLinux環境だと、rootじゃないとこれがうまく実行されないぽ。なので「sudo -i」とかでルートになって実行。
4. 次に、ファクトリーイメージを解凍して中に入っている「flash-all.sh」を実行するのだが、これの中身はfastbootコマンドの応酬なので、ルートのままで実行。この時、カレントディレクトリを移動するので、AndroidSDKにパスを一時的に通しておく。
「 # export PATH="$PATH:/home/hoge/android/android-sdk-linux/platform-tools"」としておいて、「# ./flash-all.sh」
6. ひと通り終わったら、再びfastbootで起動させ、「$ fastboot oem lock」しておく
今回はこんなところで。
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