気になったものを写真撮って話聞いてきた。
まずは、会場の様子。今回は、Iot、ウェアラブル、アイウェアを中心に見てきました。オートモーティブ、ロボット関係も結構見受けられました。3Dプリンタ関係は縮小傾向かもな印象。
以下、気になったもの。
鯖江 x murata
アイウェア、ヘッドマウントディスプレイ関係はEpsonさんや、vuzixさんも新製品を展示してましたが、今回、Fujitsuさんの網膜照射型が体験できて、初体験してきました。網膜照射型の利点は、フォーカスフリーで、目のピント合わせを意識させないというところ。遠くを見ていても、像がぼやけない。あと、目が悪い人でも見えるらしいです。目の健康的にどうなんだろうと思いましたが、レーザー規格的にクリアしているそうです。
ロボット、ドローン系も多く展示していました。
BOEというメーカーは初めて知りましたが、10Kディスプレイを展示してました。高解像はとどまることを知らないですねー。UHD(ウルトラハイディフィニション)という用語を初めて知った。4Kや8KをUHDと言うらしいっす。
Forram8さんは精力的に展示会出していて、よく見かけます。お馴染みのVRシミュレーターとかデモしてました。
Mitsubishiさんで、Asus Xtionを使った3Dスキャナのデモをやっていて、フリーハンドで大雑把に動かしているのに、かなりの精度でデモの部屋を広範囲でつなぎ合わせスキャンできていて驚いた。
ファーウェイさんのAndroidのウォッチ。デザインや大きさが自然になって、つけてもいいかもと思えるレベルになってきましたねー。バッテリ毎日充電とか、面倒臭そうだけど、それでもいいくらいに便利なんだろうか。
AERIAL IMAGINGさんの空中ディスプレイ。直接、体験できなかったが、傍から見ていて、かなり、ホログラムでした。特殊な透過パネルに映像を照射して、空中に3次元で結像してるっぽい。
手で触れても何もないが、空中画面にタッチで操作出来ているように見えた。これほしい!
http://aerialimaging.tv/
手で触れても何もないが、空中画面にタッチで操作出来ているように見えた。これほしい!
http://aerialimaging.tv/
クラウドコンピューティングが一般化してきたところで、Iot周りの実用性や低価格化により、CPS(Cyber Physical System)という潮流がきているなーと感じた。パーソナルロボットやウェアラブルデバイスも、情報の入出力として現実とデジタルの融合の役割を担ってくる予感。
デベロッパーとしての問題は、そうした恵まれたインフラを、どのように応用して価値を生み出していくかちゅうことですが、そうした環境も低コストで利用できるようになり、個人のアイデアを実現するのに敷居がずいぶん下がってきている。面白い世の中になりそう。
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