家電系はなんだか、全体的にタブレットとかのネット端末と家電を直接and/orクラウドで連携みたいなコンセプトが多かったような印象を受けました。あとは、フルHDの4倍の画素数に対応した4k2kのテレビがかなり綺麗な感じがしました。けど、一般放送やゲームや、映画コンテンツが揃わないと無用の長物ですな。今後の動向が気になる気がするところです。
で、個人的に一番見たかったのはFujituのスーパーコンピュータ「京」の実物です。
見てきました。かっちょええっす。SPARC64の8コアCPUが基板に4発乗ってて、水冷です。
で、これが1U(かな?)に入ってて、ラックに積みまくってるのです。
で、本来はこのラックがたくさんあつまって、ひとつのシステムを形成するようです。
ほんで、6次元トーラスなるネットワークでノード間を接続して、効率がよいという話です。
京のシステムボード |
京のラック |
最近のTOP500ではGPUを使ったシステムが多くなってきているようですが、SPARCで1位ってところが、硬派なかんじで素敵です。
0 件のコメント:
コメントを投稿