11/14/2011

TX-50開発キットで遊ぶ その11

うーん。シリアル手ごわいっす。今日もちょっと弄ってみたが、進捗は芳しくないです。ICEでもあればいいんですが、シリアルドライバのデバッグにシリアル文字出しを使うという矛盾。ふんにゃかです。
でもまあ初期化はぼちぼち出来てそうです。多分気づいてみれば些細なミスなんじゃないかと気楽な感じでもうちょっとがんばります。

とはいえ、なんにも進捗が無いのは切ないので、気晴らしも兼ねて、EMGDのスプラッシュスクリーンを試してみました。(PCの電源を入れて真っ先にメーカーのロゴとかが出るあれです。)

これはとても簡単でした。EMGDのコンフィグレーションをちょっと弄るだけです。(TX-50開発キットで遊ぶ その7 参照)


まずはConfiturationのほうを弄ります。3ページ目のSplash Screenにチェックを入れます。そうすると左下のグレーアウトされていたところが設定できるようになるので、設定値を入れます。どうやらバックグラウンドカラーのRGBの割合とスプラッシュスクリーンの画像座標が設定できるっぽいですが、今回はお試しなのでオール0でやってみます。その他の設定は以前のままです。




そして、このConfigを使用してパッケージを作ります。パッケージ作成画面の1ページ目でAdd Splash Screenにチェックを入れ、実際の画像を選択します。画像形式は.bmpと.pngが使用できるようです。設定はこれだけです。



今回はペイントで適当に書いた以下の絵を.pngで保存して使ってみます。↓



そして、パッケージをビルドして出来たiegd.efiをbldkに突っ込んでビルドしてみました。んで起動です。


みごとスプラッシュスクリーン出てくれました。もうちょっとかっこよくしてみたいですねー。


今日はここまでです。来週こそはシリアルコンソール出すですよ。

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