8/29/2016

Android adbをwifiで接続するメモ

端末をUSBで接続した状態で、以下を実行

adb tcpip 5555
adb connect xxx.xxx.xxx.xxx

xxx.〜はIPアドレス。端末のWifi詳細設定から確認できる。
macだと、普通にAndroid Studioをインストールした場合、adbコマンドは「~/Library/Android/sdk/platform-tools/」にある。

以上で、USBを抜いても、wifi経由でadbコマンドやAndroid Studioからデプロイ、デバッグできる。

デバイスの接続確認は以下

adb devices


切断時は以下

adb disconnect

USB接続に戻すには以下を実行

adb usb

という感じ。IPを静的割り当てにして、スクリプトにしちゃうと楽かも。

4/30/2016

UbuntuにGoogle Noto Fonts を導入する (Adobe Source Han Sans 源ノ角ゴシック)

フォント大事。特にソースコードを読み書きするのに、一日中付き合うわけですから。美しくて読みやすいということは、生産性に影響します。

で、Adobeの 源ノ角ゴシック(Source Han Sans)という、結構よさげなフォントの存在を知ったのですが、どうやら、これはGoogleとAdobeの共同開発で、Google的には Noto Sans。その日本語フォントをAdobe的には、Source Han Sansの一部として 源ノ角ゴシックとしているみたい。

今回はGoogle Noto Fontを使うことにする。

まず、ダウンロード。以下のページダウンロードボタンクリックして、全部入りの「Noto-hinted.zip」をダウンロード 。もしくは、他の言語いらね。という場合は、日本語だけでもいいかも。CJK JPとついてるやつが日本語フォント。

https://www.google.com/get/noto/


そしてインストール。方法も丁寧に書かれてます。

https://www.google.com/get/noto/help/install/

システム全体で使いたい場合は、ちょっと面倒くさい感じですね。
シングルユーザーでの使用で、GnomeやUnity Desktopであれば、ホームフォルダの所定の場所に解凍するだけっぽいので、今回はこっちでいってみます。

$ cd ~/
$ mkdir .fonts
$ cd .fonts
$ mkdir noto
$ cd noto
$ cp ~/Downloads/Noto-hinted.zip .
$ unzip Noto-hinted.zip
$ rm Noto-hinted.zip

コマンドで書くと面倒くさげですが、GUIでもできます。要するに、ホームディレクトリに「./font/noto」というディレクトリ作って、その中にフォントファイル一式を解凍するだけ。(.font直下でもよい)

これだけ。
あとは、Unity Tweak Toolで、フォント変更する。


Notoフォントファミリーは全部入れると、様々な国の言語をサポートしてて、結構膨大。Noto Sans CJK JPととついてるのが、日本語フォントです。CJK JPだけインストールしればいい気がしてきた(笑)。

以下、Takao Gothicと比較

Takao Gothic

Noto Sans CJK Jp Regular

Noto Sansは、のびのびした感じ。フォルムも綺麗。うん、なかなかいいかも。しばらくこれでやってみることにする。



参考URL:
https://ja.wikipedia.org/wiki/Noto 
https://ja.wikipedia.org/wiki/Source_Han_Sans
https://hakatashi.github.io/exhibit/noto-fonts/


4/28/2016

Ubuntuで、VMWareをインストールしたり、アンインストールしたり

UbuntuでWindowsを動かしたりするのに便利なバーチャルマシン。VMWareを入れたり消したりのメモ

以下から、VMWare Playerをダウンロードします。非商用なら無償というようなライセンスです。

https://my.vmware.com/jp/web/vmware/free#desktop_end_user_computing/vmware_workstation_player/12_0

で、Linux版は.bundleという形式になってます。.deb用意してほしいところですが、しかたがない。

インストールは以下のようにします。(数字ごちゃごちゃはバージョンなのでダウンロードした物で変わります)

$ cd ダウンロードディレクトリ
$ chmod u+x VMware-Player-12.1.1-3770994.x86_64.bundle
$ sudo ./VMware-Player-12.1.1-3770994.x86_64.bundle

すると以下のようなインストーラーが立ち上がって、適当に進めればインストールできます。




で、Ubuntuのメニューに登録されて使える。あとは好きに仮想するなり、妄想するなり(笑)


アンインストールは以下

$ sudo ./VMware-Player-12.1.1-3770994.x86_64.bundle --uninstall-component=vmware-player


アンインストーラーが立ち上がり、アンインストールしてくれます。



ちなみに、VMWare Workstation Proという有償の上位版がありまして、評価版で30日使えたりします。インストールはPlayerと同じです。が、しかし、Playerとは共存できないので、使うにはPlayerアンインストールしないとダメです。また、Playerに戻したいときもProはアンインストールしないとダメぽ。

評価が終わったら、以下で、アンインストールできます。

sudo ./VMware-Workstation-Full-12.1.1-3770994.x86_64.bundle --uninstall-product vmware-workstation


今回は以上で。